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手垢まみれ作品「ガーディアンズ・感想」

 

ガーディアンズ……観ました……

 

えー、これは、誰の目から観ても駄作じゃないですかね。

日本よ、これがロシア映画だ。って宣伝してるけど、「逆にこれがロシア映画の代表だとすると、今後ロシア映画をナメ続けることになるけど……」って思いましたよね。

いいの?って思うよ。これロシア映画代表でいいの?って思う。

こんなアベンジャーズのパチモンみたいなもんがロシア代表でいいのかって聞いてんだよ!!!って映画館でキレそうになりましたね。

もう、パロにしたって滑ってんですよ。

 

とにかくダメ

もう正直、この映画に対して時間を割くのもアホらしい気持ちになるくらいダメな映画なんですよ。ガーディアンズっていう手垢のつきすぎたタイトルからダメだと思うのですが、キリがないので箇条書きにします。

 

・なにも守ってない

・個人的な葛藤の提示順番が下手で長くて薄いうえに、自業自得な人もいる。

・エピソードの順番が下手だから演出の効果が低いし、演出のせいでテンポが悪い

・ハン「人は尊厳を学ぶことができる」お前が言うな

 

脚本・演出・キャラクター全てが低みにいる作品です。

もうなにが悪いかなんて、宇多丸さんのラジオを聴けばいいだけだし、感想書くにあたって改善案でも出そうかな……と思ったのですが、そうなると根本的な問題になってしまう。

そもそも4人もいらなくね? というところから始めなければいけない。

主人公を1人にして、ミュータントになったことの悲劇に対する復讐をしているが、その復讐そのものが大切な人を守ることになる物語にすればもう少しすっきりするのでは?と思ったのですが……それデッドプールじゃね? っていう話になってしまう。

 

あらゆる面で手垢のつきすぎた物語を今更やることそのものがダメ、という結論になりました。

 

 

ひとつ評価したい点がある!!

最後の最後に万策尽きたガーディアンズたちが繰り出した技が、完全にこれだった。 

ゲラゲラ笑ってしまった。あの戦隊モノの5人集まってドカーンって撃つとどめのやつ。この1点のみにおいて最高に笑える映画でした。

いやー、これは大いなる日本リスペクトじゃないですか!? これがあるから、日本に対して「これぞロシア映画ですよ!」って言ったんじゃないですか!?

このラストはもはや感動を覚えました。嘘だろ?って映画館で呟いてしまうくらいに。

 

もう終わり! 以上!

 

こちらを観ましょう

デッドプール (字幕版)
 

「 誰かに復讐すること=誰かを守ること」というものが端的かつコミカルに描かれている傑作です。

ガーディアンズができなかったことが、全て達成されています。