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「ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則・谷本理恵子・感想」

 

ネットで「女性」に売る(略)を読みました。

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

 

 

感想

これから「なにかものを売りたい」と考えている人にとっては非常に使える本になっていると思います。

「どうやったらものって売れるの?」と考え始めた人におすすめ。

 

表題では「女性に売る」とありますが、紹介されている内容としては年齢・性別問わず当てはまる点が多いです。

もちろん女性のための要素もありますが、これは人によるだろう……と思う要素もなくはなかった。

「女性だけに当てはまる要素」だけを目的に読むと、ちょっと物足りない気持ちになるかもしれませんが、「女性を含んだいろんな人の購買意欲を高めたい」「人がどう購買意欲を抱くのか知りたい」という人にとっては有用です。

 

デザインやセールスコピーに携わる人にとっては当たり前のことが載っているので初心者向けの内容ですが、「その当たり前すら知らない!」という人にとっては、簡潔に要点がまとめてあるので読みやすい。

逆に言えばそれらがわかっている人にとってはなんの意味もありません。「知ってるよ!」ということばかりだと思います。

 

 

個人的には、

「女性は現実主義だからこそ、広告では感情のピークが想起できるもの、可能な限り現実の苦労を見出させないことが大切」

「女性は今の間違った状態から理想の状態に変えてくれる商品を求む」

「人は「結果」をイメージできる「場面」を見せられると「衝動買い」のスイッチが入る」

などの、理論がタメになりました。

こういった内容がまとめてあるので、「お?おもしろそうだな」と思った人は手に取ってみるといいかもしれないです。サクッと読めます。

 

 

ものを買う人の精神状態を主題として描かれているので、まさに「入口」として最適な本かと。

精神状態がわかったとして、具体的にどうすればいいのか? というのはまた違う書籍で勉強すればいいと思います。

 

 

デザインを学ぶなら

ちょっと多くなってしまったけれど、昨年学校に通っているときに読んで有用だったもの。

なるほどデザインとデザイン入門教室はどっちかでいいと思う。

確実に読むべきなのはノンデザイナーズ。正直これは手元に持っておくべき本だと思います。僕も3版のものを持っています。