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舐めててすみませんでした「カンフー・パンダ・感想」

映画

 

カンフー・パンダを観ました

 

感想

正直、大したことねえだろうと高をくくっていたわけですがね、最後に不覚にも感動している自分がいました。オススメしてくれた人に感謝したい。

もうほんと舐めててすみませんでした!! と五体投地したくなるレベルです。

だってカンフー・パンダなんてタイトル……激烈つまんなそうじゃん

 

 

 

とにかくですね、アクションが気持ちいい!

そりゃあカンフー映画なのだから当たり前だろうと言われるかもしれませんが、映画全般で繰り広げられるアクションシーンがめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。観ていてスタンディングしそうになるくらいに!

これは実写になくアニメだけが持ち得る最大のメリットだと思うのですが、人知を超えた動きが再現できるのはそれだけで魅力になりえるのだなと思いました。

目が気持ちいい! と言いたくなるアクションです。

 

そのアクションも、ただのアクションに留まらず説明にも転換しているというのがまた素晴らしい。

タイランと呼ばれる敵役がささいなことをきっかけに脱獄に成功するのですが、そこまでの一連のシーン。敵なのにもう動きが魅力的すぎて「がんばれタイラン!」とか思っちゃうくらい。あそこ一番かっこよくね?

アクションとしてものすごく魅力的なことで、画面に惹きつけられると同時に、「タイランがどれほどまでに凄いヤツなのか」というのを説明しているスマートさ。

 

この映画、全体的にスマートなんですよ。

本当に無駄がない。なにかしらの要素はなにかしらの要素に直結しているし、意味がないことが全体に渡って見当たらない

演出がまじで上手い。言葉で説明したり、動きだけで説明したり……常に画面内の情報が伏線と回収で進んでいる……のに堅苦しく無い!

勧善懲悪の体のある子供向けのフォーマットでありながら、その端々に大人でもグッとくるような要素が散りばめられている。

素晴らしいよなー。これが1時間30分なんだぜー。凄いよー。

 

 

やっぱり白眉は最後のポーVSタイランのシーンは鮮やかすぎる伏線の回収です。

そこまであった出来事がすべてこの戦いに集約されていく様は、もう単純に感動。

久しぶりにこんなに美しい一本筋が通っている映画観たな―と心動かされてしまった。

伏線ってのはなあ、こうやってやんだよ!! っていうのをまざまざと見せつけられた感じですね。

 

 

ただマイナス点をあげるとするならば、パンダの修行機関とタイランと5の戦闘機関が微妙に噛み合ってなくね? と思う所はありまして……端的に言うと、パンダ凄いスピードで強くなりすぎじゃね? もしくは大して強くなってないのになんでタイランに勝てんのさ? っていう部分は考えてしまう。

一応そのことに関しては説明ついてるし、納得はできなくはないのだけれど……いやそれにしたってさあと思ったのは確かです。

けれども、全然見過ごしてあげられるレベル。そこに時間使ってる場合じゃないもんね、意外とえんと全体を観終わったあとなら納得できる範囲での疑問でした。

 

あとお箸で食べ物を取り合うのはお行儀が悪いなあ……とも思った。これ子ども真似しそうだなあと思いました。

まあそういうとこ省いても十二分に楽しめる作品であることは間違いないです。

 

 

 こちらもオススメ

 カンフー・パンダ以上の感動といえばやっぱりこのインサイドヘッドを挙げずにはいられない。本当に素晴らしいんだこれ。

 

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