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最近huluで観た映画の感想をまとめていく

 

huluが便利すぎてレンタルショップ潰れる気がします。

少なくとも、1本で200円以上の料金をとっているTSUTAYAなんて、今後利用する可能性が一ミリも感じられません。画質とかそれほどこだわるほうでもないし。

何十年か先には現在の仕事の半分がなくなっている、という話をよく聞きますが、あながち笑っていられる状況でもないなと思いますね。

 

さて、そんなことはどうでもよくて……最近huluで観た映画をまとめました

huluのいいところは「あ、これ観てみたかったけど、お金使って借りるほどでもないなー」というレベルの作品をガンガン観られることですね。

 

ってことで、以下10本です。

 

 インスタント沼

インスタント沼

インスタント沼

 

 麻生久美子がとにかく可愛らしい作品。序盤の3分間に訪れる怒涛のようなセンスの塊の映像を受け入れられるか受け入れられないかで面白さが決まる気がする。

時効警察に出ていたキャストがたくさん出ている点も僕好み。ストーリーは最後のぶっ放し感がすごく好みです。あそこまで振り切ってくれると楽しくなる。

詳細をまったく覚えていないけれど、僕はこういうたるーい感じの邦画が凄く好きです。

 

 カリオストロの城

 言わずもがなの大名作。よくミートボールスパゲッティのシーンが話題にあげられますが、僕はパンクを直すシーンでのルパンと次元のジャンケンが好きです。「ああ、こいつら日常的にこういうことやってるんだろうなあ」とニヤニヤしてしまう。

ルパンを観るたびに思うのだけれど、基本的にろくな王族がいない。世俗的にもそういうものなのだろうか……。

 

 ジュラシックパーク

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 これも言わずもがなの大名作。けれど、いま観ると突っ込みどころが多い。いくらなんでも簡単に恐竜の侵入を許しすぎだ。どんだけ建物を脆く作ってるんだ。恐竜のタックル数回でへしゃげる扉ってどうなのよ。逆に言えばそれだけ恐竜が脅威の存在ということでもあるのだけれど……それでも気になってしまいました。

まあ恐竜に対する危機感のなさを下敷きにしないとこういう状況を作り出せないので、そこをツッコむのは野暮なのはわかってはいるのですが……。

ダラダラと書きましたが、恐竜のロマンが感じられるという点ではこんなにも素晴らしい作品もないと思います。厨房のシーンは本当に怖かったし……。

 

 最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方 [Blu-ray]

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「バケット・リスト」という言葉を教えてくれただけでも素晴らしい作品。死ぬまでにやりたいことなんて大してないように思えるが、物語を進めていくうちにどんどんとリストが増えていくのが印象的だった。人生ってそういうもんだよなあ……と。

ストーリー的にはテンプレだからこそ、どこまで感情移入できるかが鍵かと……。

正直あんまり印象にないです……すみません。お酒飲みながら観てたからかな。

 

 ターミナル

ターミナル [Blu-ray]

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 最高! 最高でした!!

僕が好きな作品の特徴である「全てを失った人がなにかを獲得したり取り戻す話」でした。祖国を失い、空港に閉じ込められてしまった男が再び歩き出す物語。

いやー素晴らしい。超好みです。

個人的なハイライトはやはり25セントを手にする方法を見つけたところ。あの光明の見え方はすごく好き。

規律よりも常識よりも、自分の心を正確に捉えた人の物語だと思います。ラストのアメリアの選択もまあそういうことなんじゃないかな……と思えました。

もう一回観たいですね。

 

SHAME

SHAME -シェイム- スペシャル・プライス [Blu-ray]

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セックス依存症の男のもとに恋愛依存症の妹が転がりこんでくる物語。

ここまで削ぎ落とすかね!? という作品。誤解をまったく恐れていない。

セックス依存症に「苦しでいる」というのを演じきったマイケル・ファスベンダーが凄い。本当に凄い。ややもすれば「なんだよセックス三昧で羨ましい生活じゃねえか」と思われかねないところを完璧に裏切ってくる。表情と動作で描ききった。すげえ。

特に娼婦の家での行為とか観ていて悲痛でしかなかった。一切の愛を排除したセックスシーン。ここまで冷徹なものを描けるかね……と息を巻いた。しかもそれを美しく感じてしまうのだから始末に終えない。

 

なんで歌うシーンをフル尺でやったんだよ……と最初は疑問だったのですが、これがそもそものテーマになっていたと気づくときが一番「うおお」となりました。

この兄妹の過去と現在を象徴するような歌です。名シーン。

これももう一回観ようと思う作品です。

 

 ルパン・バイバイ・リバティー・危機一髪

バイバイ・リバティー・危機一発! ― ルパン三世 TVスペシャル第1弾 [DVD]

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あんまり覚えてない。ちょっと眠かったからだろうか。

さすがに今観るのは設定的にキツイなあという印象。脳内ツッコミを入れずにはいられない作品。けどこれ16年前の作品だからなあ。

ただまあルパンが動いているだけである程度の幸福は得られる体質にしあがっているので、そこそこ楽しめました。ルパンと次元の関係性はやっぱり観ていると実に楽しくなってくる。

 

 ルパン・ヘミングウェイ・ペーパーの謎

ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [DVD]

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マリアとの別れのシーンはクラリス並にグッとくる。セリフが小粋なんだよなあ。

それでも個人的には微妙でした。なんか全体的に散漫としている印象がある。個々の能力を十二分に活かしきれてないような印象。

ぶっちゃけ僕自身があんまり気を入れて観てなかった……というのもある。

 

銭形警部をただ出しておいただけ、というのはちょっとキツかった。

やっぱりそこはカリオストロの素晴らしさを思い出してしまう。あの作品は最終的に偽札偽造を暴く為にルパンを利用して動き出す銭形警部と、クラリスを救う為に動くルパンという住み分けができていた。それぞれに役割があり、それぞれが優先すべき思想を持ちあわせている。

この時期ってまだうっかり八兵衛的なポジションなのだろうか。銭形警部ってかなり優秀なイメージがあったのだけれど。

 

 それにしてもこの時期って「止め絵→場面転換」って流行っていたのだろうか……。

やたらと散見されて食傷気味だった……。

 

 茄子 アンダルシアの夏

茄子 アンダルシアの夏 [Blu-ray]

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これ2003年の映画なのか!? と驚くくらいに古さを感じない。

語らないことで想像させる造りが非常に好みでした。

観たのが随分前なのでちょっと印象が薄くなってしまっているのだけれど、これを観たときに「そりゃあ弱虫ペダル売れるよなあ」と思いました。

自転車レースって「チーム要素」と「個人の頑張り」が非常に上手に出せる競技ですね。この映画観てから自転車レースにちょっと興味が出るくらいでした。

熱い映画でした。

 

茄子 スーツケースの渡り鳥

茄子 スーツケースの渡り鳥 [Blu-ray]

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上の作品の続編。

 

前作にあったソリッドな空気は失われてしまい、いささか多弁な面も現れたけれど熱さは健在。前作がぺぺ個人の戦いだったのに対し、今作はチームの戦い……にしたせいかちょっとピントが合わない場面が多かった印象がありました。誰の為の物語なのかが微妙にわかりづらかったかな……。

それに関しては前作は素晴らしい出来でしたね。

 

「俺はなんのためにレースを、人生を走るのか」というのが主軸として描かれている……けど、やっぱ消化不足感否めないなー。

ザンコーニはあと一言だけセリフ欲しいですね。レースに主目的をおいて走ってなかったのかな? ということはなんとなく読み取れたけど、もうちょっとヒント欲しかったです。全盛期の己と戦っていたのかな? となんとなく予想してました。

子供は本当にいらなかった!あの声のせいで緊張感が薄れてしまった。周回の意図なら光ちゃん、解説なら選手で充分だったなあ。次世代にレースをみせる為、という意図ではちょっと納得のできない邪魔さだったなあ。

 

まあひかるちゃんが可愛かったので満足です。

 

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