読者には誤読の権利がある

だから勘違いした感想書いてても許してほしい

アルコールを準備して御覧ください「ぼくたちと駐在さんの700日戦争・感想」

 

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を観ました

ぼくたちと駐在さんの700日戦争 [Blu-ray]

ぼくたちと駐在さんの700日戦争 [Blu-ray]

 

 huluにあったので、懐かしいなーと思って観ました。最後に観たのは7年前くらい? だろうか。

まあとにかくバカな映画ですよね。

片田舎を舞台にした青春映画。ちょっと笑えて、ドラマもありつつ、最後は大団円。

酒のんで「くだらねー!」と言いながら観るにはうってつけ。

こまけえことはいいんだよ! と思う準備をして観ることが大切です。

 

 

役者に関して

佐々木蔵之介さんの言葉遣いや振る舞いがやはり際立ってますね。笑いが起こるのもほとんど蔵之介さんの演技の部分でした。コメディもシリアスも上手に演じ分けられる器用な役者さんです。「アフター・スクール」とかでも最高でしたね。

 

市原隼人さんの素人臭さ溢れる演技もそれはそれとしてマッチしていてよかったです。「演技として出そうとしている幼児性」を感じてしまうときもないわけではなかったですけれども、全体的に好印象でした。それにしてもイケメンっすねえ。

 

倉科カナさんの田舎臭い格好がものすごくエロくて最高でした。いやーすっげえ可愛いですね。思わず巻き戻ししてしまうくらいに。「田舎特有の無防備さ」がものすごくよかった。着ている服がね……美術さんセンスいいっすねえ……。

 

 

美術面のよさ

映像面だと「夏」を感じる描写がところどころ挿入されていたのがよかった。太陽に焼かれたコンクリートから立ち上る熱気とか、軒先で佇む人達とか、家の外なのに上裸になっているおじいちゃんとか、「まさにこれぞ田舎の夏!!」というのが散見されてすごく楽しかった。

これは田舎出身の人が観るとニヤニヤしちゃうよなあ。あーあるよねえ、こういう光景! みたいな。

都会の皆様にお伝えしたいのですが、田舎は普通におじいちゃんとかは上裸で街を歩いてますからね。そしてそれを一切気に留めないですからね。「おばあちゃんおっぱい透けてるよ!」ってこと、普通にあるんですよ。

そういう個人的な思い出を想起してしまった、という面でもかなり楽しめました。

 

 

本編の感想

やっぱりイタズラの内容だったりがすごく「学生」なんですよね。「イタズラはしたいけれど、犯罪になるとちょっと尻込みするよね……」くらいの思考っていうのは、実に高校生という年齢の「らしさ」を表現できていたと思います。

締め方が超実直でよかったですね。ストレートど真ん中を狙ってぶん投げるみたいなラストでしたね。必要以上に湿っぽくならないのもよかったのかな……と思います。

 

でもやっぱり年をとる、ちょっと全体的にキツイですねいろいろ。

年をとることで見えてきてしまう粗さが目につきました。アルコールの力をもってしても「うーん、別に笑えないなー」と思うことのほうが多かったかな。

あと映画に笑うというよりも役者に笑うって感じなんですよね……。

基本的に感想書くときはいいところを見つけてあげたいのですが、やっぱり7年ぶりということもあり面白さよりも「あれ? こんなんだったか?」という気持ちが先行してしまったのが正直なところです。

全体的に散漫としている印象を受けました。

 

 

 

これを観たあとはサマータイムマシン・ブルースが観たくなりますね。

 個人的なフェイバリットのひとつ。もう10年前くらいの作品になるのか。

 

広告を非表示にする