読者には誤読の権利がある

だから勘違いした感想書いてても許してほしい

金田一先生×ドラクエ=「ゆうべはお楽しみでしたね・金田一蓮十郎・感想」

 

ゆうべはお楽しみでしたねを読みました

 

よく知らないぜ!!という人はここからちょこっと読めます。

 

感想 

ドラクエⅩと金田一蓮十郎がコラボし、WEB漫画化されると聞いて、テンションが上がらずにはいられませんでしたが……やっとのことで単行本化。WEBでも読みたいけれど、じっと我慢した甲斐がありました!

 

金田一蓮十郎ドラクエの組み合わせで悪いものが出来上がる予感がまったくしなかったのですが、案の定素晴らしい作品でした。

なによりこの作品が成功させている点は「読んでいるとドラクエⅩがやってみたくなる」という点でしょう

僕はドラクエⅩはやっていないのですが、読み終わったあと自然とドラクエⅩ amazonという単語をグーグルに打ち込んだりしていましたからね……っ!

作品内のキャラクターたちがあまりにも楽しげにプレイするもんだから、「いいなー」と思ってしまう。僕の良い作品の定義に「その物語に介入したくなる」というのがありまして……ゴローやパウとパーティ組みたいなと思わずにはいられませんでしたね。

ドラクエⅩ販促漫画としては大成功ではないでしょうか。

 

では、ドラクエⅩにまるで興味がない層に対しては、まったくもって面白くない作品なのではないか? ということですが、別段そういうこともなく普通に楽しめると思います。

確かに、ゲームをやっていたほうが楽しめる要素は多いのですが、そこは安定の金田一先生。相変わらずバランス感がありますね。エンタメとしてドラクエ要素抜きでも成立しています。恋愛ものとして、普通に続きが気になります。

金田一蓮十郎先生お得意の「特殊シチュエーションものの恋愛劇」としても十分に楽しめると思います。またネトゲきっかけのルームシェア物語っていう「ありそうでなさそうだけども……?」くらいのところを的確に射抜いてきますね。

ルームシェアなのに、違う部屋でネトゲを介して繋がっているという「微妙な距離感」が堪らないですね

時間経過と共に、どんどんと面白くなっていきそうな題材です。

互いに使っているキャラが性別逆だったり、ネトゲの中で好きなモノが現実にあまり反映されていない……などまだまだ巻中で掘り下げられそうな要素がたくさんあるので、続きがめっちゃ楽しみですね!!!

 

それにしてもギャルメイクのネイリストが、家では童顔メガネっ子とか……金田一先生は的確に人のツボを突いてくるなあとしみじみ思いますね。

「ラララ」の巨乳女医が仕事中はメガネでポニテとか……「わかってるじゃないのアナタ」とひとりほくそ笑んでしまいますね。

 

ということで、続刊は間違いなく「買い」ですね。

2巻が出る前に思わずドラクエ10始めそうな予感がする……。ネトゲはやったことがないのですが、ドラクエはすごく好きなので……。3DSでも遊べるようになったらしいですし……。

でも自分の性格的にネトゲとかし出すと生活が壊れそうな予感がひしひしするんですよね……。根を詰めてプレイしてしまいそうな気がする。

だからこそエンジョイ勢としての作品であるこの漫画をやや憧憬的な視点でも読んでしまうのかな……とも思います。

 

金田一蓮十郎先生・他作品の感想 

金田一先生の作品はがっつりエンタメなのに、ちゃんと考えさせられる要素が入っているのが良いなあとしみじみ思います。

 

上ではチキンパーティーを薦めたので、こちらではこちらを

ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

 

 個人的な金田一蓮十郎大傑作。僕が買った当時は10巻がなかなか見つからなかったのですが、現在はそこそこ市場に出回っているそうです。

電子書籍版もあるので、未読の方は読んでみてはいかがでしょうか。

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