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読者には誤読の権利がある

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アプリ「昭和駄菓子屋物語」がなんか心にしみた

 

49は疲弊した。

必ず、この邪知暴虐の王は更なる仕事を与えてくるに違いない。その前にこの積み重なったストレスをどうにかせねばと考えた。

49は社畜である。キーを打鍵し、我先にと仕事をせねば暮らしてきた。けれどもストレスには人一倍脆弱だった。

「こりゃまずい。こりゃまずいぞォ」

49はこのストレス除かなくば、次の仕事こなせまいと判断を下した。

「癒やしを売りにしたゲームをすれば、なんとかなるのでは?」

49は単純なおとこだった。

 

 

 ということで、最近癒しを求めてこんなアプリをやりました。

 

正直、枕に「心にしみる育成ゲーム」とかつけられている時点で、感動の押し売りっぽさを感じずにはいられなくあまり好みではなかったのですが、連勤により疲弊していた僕はあらゆる方面からの癒やしを求めていました。癒やしつくされたいと思っていました。

もはやデレマスアニメを眺めるだけでは収まりのつかないストレスが僕の中に内包されていました。デレマスもそれはそれでいいものですが……デレマスでは癒せぬものもある。

 

そんな中はじめたこのゲームなのですが、時間経過と共に現れる要素を画面タップで収集していくといういわゆるなめこ系のゲームですね。

しかしなめこと違い、このゲームで収集するのは「ガキ」

別に僕が子供嫌いだから「ガキ」という呼称を使っているわけではなく、ゲーム内でも本当に「ガキ」という呼称なんです。

こんな感じでおばあちゃんがやっている駄菓子屋にガキがやってくるので……

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タップすることでガキからお金を回収します。そのお金でお菓子を仕入れたり、おもちゃを充実させたりするわけです。

タップしてお金を回収する姿はどうみてもカツアゲの類にしか見えないのが問題ですね。ガキをタップするとなぜか跳ねまわりながら画面外に逃げていく様は、どう考えてもカツアゲ後以外のなにものでもありません。本当にありがとうございました。

 

しかもゲームが進むにつれて、駄菓子屋にくる子供たちの数が増えるのですが……

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なにが起きた。

これだけの数のガキが駄菓子屋の中を蠢いているのに表情ひとつ変えないおばあちゃんに剛の心を感じました。

大量の子供がお金を撒き散らしながら画面外に逃げていく様をみると心が洗われます。

 

しかし、そんな様相とは裏腹にこのアプリ、実際に『心にしみる』ゲームなんです。

このゲーム売上を伸ばしていくとある『手紙』が届くのですが、この内容がなんともじんとくる話なのです……。

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細やかなところまで『らしさ』が溢れていて妙にほのぼのとしてしまいます。

この手紙は何通か届くのですが、ただの人情話では収まらない展開をみせていくのでそういった点も 注目です。

僕は最後の手紙を読んでから、なんとなくアプリを消すのを躊躇うほどでした。

 

ただそこを売りにしている割には広告がバンバン出てくるので、そこだけが残念だったかな……と思います。急に現実味が溢れだすのはちょっと……ね。

ただ、それでも看板に張るとかいろいろ工夫をしているのは好感がもてました。

 

4~5日くらいで終わるのでちょっとした息抜きにやってみてはいかがでしょうか。

 

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