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読者には誤読の権利がある

だから勘違いした感想書いてても許してほしい

もう食蜂さんしか愛せない「とある科学の超電磁砲10巻」

 

とある科学の超電磁砲10巻を読みました。

 

食蜂さん最高       

この表紙……手にとってみた方はわかるんですけれど……。

食蜂さん、ノーブラですよね?

いや、なんか胸がありえない方向にたわんでいるので「……ゴクリ」となってよくみていたんですが、下乳が完全にはみ出ていますね。

下乳が、完全に、はみ出ていますね。

……なるほど。

食蜂さん、完全にノーブラです。

作中でも何点かコマを確認したのですが、完全にノーブラでした

それを見た僕は「ヤッホー」って気分になりました。

 

はい。

 

9巻を読んだのがずいぶん前なので、食蜂さんが昔からノーブラだったかどうかは覚えていないのですが、突然ノーブラになるとかそんなTOLOVEるがあるとは思えないので、昔から彼女はスーパー痴女スタイルだったのでしょう。

しかし……しかしですよ?

それになんの不利益があるのでしょうか?

食蜂さんは自分のスタイルを貫き、心が豊かになり、身体的にも自由を得る。

僕は食蜂さんのそのスタイルをみて、心が豊かになり、身体的にはゴニョゴニョ。

なにも悪くない。

なにも悪くないじゃないか。

この性的な子のことを好きになることはなにも悪いことじゃない。

 

ああ、もう食蜂さんが可愛すぎる。しいたけ大好き。

なんていうんですかねえ……僕は基本的にワガママ女子って凄く嫌いなんですけど、彼女ほど高圧だともはやなんか許せちゃうんですよ。

なんでしょうね、彼女のあの可愛さ。

奔放なのに愛情深くて、コミカルなのに思慮深い食蜂さんが僕は大好きです。

あと性的なところが。

 

超電磁砲の面白さは「過程の面白さ」      

さて、気を取り直して。

僕は原作のとある魔術の禁書目録を深く読み込んでいるわけではないし、アニメもぼんやり観ただけなので、大覇星祭のエピソードは普通に楽しめました。

一方通行編のときは「……全部知ってるエピソードだ」と軽く絶望していたのですが、今回はそういうこともなくてよかったです。まあ妹達の話は現在の展開を描く上で必要不可欠でしたし、レールガンならではの描き方でいろいろ工夫はしてあったので、それほど嫌ってわけでもなかったですけどね。

コミカライズって、漫画の他で原作があり、既に先の展開を知っていてそれがどう漫画化されるかを楽しむ媒体でもあるとは思うのですが……まあレールガンに関しては特に先もしらないですし、コミカライズとしても若干特殊なものなので、その点に関しては今回は特に杞憂なく読み進められました。

 

ただ、まあ……どうあがいたところで美琴が死ぬわけないですし、食蜂さんも木原くんもここで没るわけがないので、それらにいくらか緊張感がないかなあという感じは抱いてしまった。

「どうせなんとかなっちゃうんでしょ」という感情ですね。

ワンピースとかでも同じ欠点があげられるのですが「どうせ死なねえじゃん」という考えが漫画のおもしろさを半減させますね。とあるシリーズは割とガンガン殺しているほうだとは思うのですが、それでもやはり興ざめする。

どんなピンチに陥ったとしても「だからなに?」と思ってしまう。

でもストーリーの帰結の仕方って、結局のところいくらか固定されているところはあるので仕方がないといえば仕方がないのです。

 

しかし、それでもやはりレールガンが面白いなと思えるところが「それをいくらか見越して話を作っているところ」ですね。

結論が既に読者に看過されているのならば、その「過程」で勝負ってわけですね。

「ピンチをくぐり抜けた結果」ではなく「ピンチをどうくぐり抜けるか」で勝負しているのがレールガンだと思います。

バトルシーンでは様々な策を弄して戦う場面や、仲間との連携での勝負、絵としての場面表現、心打つドラマの配置などでそれを補っている。

補うどころか、レールガンはそれこそが作品の面白さの肝だと思います。

 

食蜂VS木原くんなんて結果見えてるわけですよ。

食蜂さん死ぬわけないし、ここで木原くん止めないと学園都市崩壊しちゃうから。

もう結果見えてるんですよ。だから別に戦いの行方は気にならないんですよ。

だからここで読者が気になるのは「どう勝つか」なんですよね。

どういうふうにこの窮地を乗り切るかに読者は目がいくわけですよ。

そこで二転三転の逆転劇を配置する。ここに「ちゃんと物語を盛り上げるぞ!」という気概が感じられて、僕はグッときてしまうんですね。

やっぱり作者の「ほらこれ面白いでしょ!」が見えてくると嬉しくなっちゃうんですよ。テニプリの許斐先生とかクソ楽しそうでしょ? そんな感じなんですよ。

 

食蜂VS木原でも、ちゃんと「あ、食蜂やばそう」という気持ちを喚起させてくれるし、その対処の仕方も「相手に心理掌握は通じない」という前置きがあることで読者の意識外になっていた「心理掌握」を自分に使う「意外な発想」でなんとか木原を退きます。

当然物語的には相応の盛り上がりをみせますし、そこに彼女の覚悟の強さが描かれているためにキャラ描写にもなっている。食蜂にとっても賭けだった、ということを明示することで「追い込まれていた」ということを表現する。ブラフをいくつか用意したけれども、それも綱渡りだった。

結果はわかっていたけれども、その過程で「木原にどう勝つんだ?」と思わせてくれる流れ。

これは非常に丁寧かつ、上手い。

ここで奇跡の力で逆転……とかではなく策を弄して勝っている。

ここがレールガンシリーズのいいところだと思います。

ゴリ押しの戦いってほとんどないですよね、レールガンって。

 

同じような手法で黒子・初春・佐天VS警策も同じように最後に驚きを配置して終わってますよね。そこがこの漫画は丁寧に作ってあるなあと思う点なんですよ。

ちゃんと初春と佐天も活かさなきゃ! という気概も感じられますしね。

でもまあ……佐天さんは足手まといしてるときが一番輝いてる気がするから下手に活躍しないでほしいな!

 

まとめ        

バトル的な面白さも超電磁砲にはあるんですけど、やっぱりキャラが可愛いってのは大きいと思いますよ。

キャラが可愛いだけじゃなくて、バトルも丁寧に描いているという二頭があるからこそ、超電磁砲は評価されているんだと思います。

どちらか一方だけなら、普通のコミカライズで終わっていたのではないでしょうか。

フォークダンスのときの美琴がめちゃカワでしたね。

でも一番はその後の黒子が舌を出しているときの表情。あのそこはかとない微妙な感じに彼女の人間としての優しさを垣間見ました。

大好きなお姉さまの邪魔はしたくないけど、やっぱり耐えられなかったけど、ちょっと悪いこともしたなあ……みたいなね? 考えすぎですかね!!?

 

まあ食蜂さんがエロければぶっちゃけなんでもいいんですけどね。

できれば今後ずっと続いてほしい漫画ですね。ずっと。

ドリーと警策と食蜂の感動話に一切触れずに終わる感想でした

いやだって触れるとすっげえ長くなりそうだから……

僕の食蜂さんへの愛が止まらなくなること間違いなしだしね。

 

なるほど

これを読んだことで食蜂さんへの気持ちが大きく変わりますね……。

正ヒロインの座がどこにおさまるのか……これを読んだうえで判断していただきたいものですね!!!

 

 

 満を持しての11巻発売決定!!!

 長らく沈黙していた11巻がついに発売決定です!!! 10月27日!!

座して待て!!!!!!!!

 

 

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