読者には誤読の権利がある

だから勘違いした感想書いてても許してほしい

上司ブチ殺し願望

 

やっと11連勤が終わったので、明日から休みです。

しかも4連休。

さて何をしようかなとじっくり考えた挙句、図書館から借りてきたのがこの本。

ザ・京王線さんぽ―全69駅掲載! (散歩の達人沿線版MOOK)

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老人かっ。

 

いや、せっかくゆっくりできる時間があるなら、ゆっくりでないとできないことをやろうかなと思いまして、考えた結果ゆっくりと散歩したいというお前本当に22歳だよな?という発想に至りました。

好きな駅で降りて、ゆったり散歩して知らない居酒屋で一杯飲んで帰るってすごくなんだか素敵な感じしませんか? これ正直、他人が言ってたら超鼻につくと思うんですけど、素敵な感じしませんかね!!?

 

まあそれはどうでもいいとして今日ほど会社を破壊したくなった日もないですね。(いま「ひも」って変換したら一番最初に「ヒモ」って出て、PCが僕色に染まってきたのをじわじわ感じててちょっと辛い)。

 

今日は普通に仕事溜まってたんで、めんどくせーなーと思いながら出社したら、また上司が「掃除の続きをするぞ!」とか言い始めて……はあ? ってなった。

いや掃除なんて終わってんじゃんと思いながら、つーか仕事あるんだけど……とか思いながら、なにやるんすか? って聞いたら。

 

「この領収書の束を悪用されないように真っ二つに破いて捨ててくれ」

 

そう言われてゴム手袋を手渡される。

 

上司の目線の先には、紙束がぎっちり詰まったダンボール、5箱。

 

……え、一応聞くけど、シュレッダーって知ってる?

 

って思ったし、「え、シュレッダーでよくないですか?」って聞いたんだけど、そもそもうちの会社ってシュレッダーないんだよね。いつもは同じビルの共同のものを使ったりする。けど領収書とかは量が膨大なうえに会社私物の為使えないから。

え、だからって手で破く必要はないよね絶対……。

この世の中にはキンコーズを始めとした、そういった点に関しての素晴らしい会社がいっぱいあるわけで(まあキンコーズはちょっと外れるかも)、社員の貴重な時間を使う意味もわからんし、業者なら10分、シュレッダーなら20分で処理できるものを僕達がやる意味は? って聞いたんですよ。

返ってきた答えは「経費削減」だそうですよ。

 

冷静に……冷静に考えてみましょう。

この作業をするのは僕を含めた3人。3人にはそれぞれ仕事がある。

ダンボールにぎっちり入った紙束をいちいち手で真っ二つにするという、この情報社会においてもっとも愚かな行為は短く見積もって3時間はかかる。そしておそらくだが疲労感が凄まじいことは簡単に予見できる。

3人の1時間を時給換算してまあ1000円とかにしときますか? たぶんそんなにないですけど……そうすると9000円ですよね。

この作業により生まれる利益は経費削減。不利益は僕達がそれぞれ抱える仕事ががっつり滞るうえに、なによりも僕達の精神的ストレス及び会社への信頼度の低下。

まずこの世にはシュレッダーという文明の利器があるのに、わざわざ手で紙を破り続けるという圧倒的不毛さ

紙を破った僕達3人は会社ではそれなりに真面目に仕事してたのに、これ以後「この会社バカすぎるわ」という共通認識ができてましたからねえ。

9000円の費用を浮かせた代わりに、仕事は遅れて、育ってきた社員も会社を離れる決意を固めるなんて大した経費削減ですね。尊敬しまーす。

 

っていうか9000円でシュレッダー買おうぜ? な?

3時間も紙を破り続けると、人間本当に死にたくなってくるんですよね。

手がめちゃくちゃ痛いし、こんなことしてる暇があるならやりたい仕事があんのに……と、とにかくヤバいくらいイライラしてくるんですよね。

意味のないことを永遠と繰り返させることが最強の拷問だとどこかで目にした覚えがありますが、身に沁みてわかりましたね。

都合、3度発狂して、6回ブチギレてゴミ袋に紙束叩きつけましたからね。

なにより上司のこの方法が一番正しいと思っている圧倒的な頭の悪さが、本当にもう脳みそを熱くさせるんですよ。ああこれが老害ってやつかあ……と頭を悩ましてましたよ。

理論が通用しないんですよ。業者に頼みましょう、とかこれを機にシュレッダー導入しましょうとか言っても、もう自分の決めたことが最適解だと思い込んでるから、どうにもできないんですよ。

めっちゃ大きい声で「業務を行う上で、本来必要でない雑用を強制されることってパワハラっていうらしいですよー」と上司に聴こえる音量で同僚と話すくらいには、精神的に限界がきてましたね。

なにが辛いって、その意図を理解できてないのがヤバイなあと思いましたね。おそらくパワハラって言葉知らないんだろうなあ。

 

で、まあなんとか終わったんですよ。

ぶっちゃけ全部破かずにそのままゴミ袋に放り込んだりしてましたけど……やってられっかとずっと思ってましたし。それでもわりかし真面目にやりきったんですよ、原始人の真似事みたいなことを。それでも同僚のひとりは完全に握力を喪失していて他の業務に支障が出てたりもしてたんですよ。

そしたらその上司が「えらく時間かかったな? じゃあ俺は今日は早めに帰るわ」と帰っていったことが怒りのマックスでしたね。

殺したろかと。

紙束ぶつけて殺したろかと思いましたよ。

 

この会社やめる理由を問われたら

「手で紙を延々と破かせる会社にいたくないです」

と言うことに決めた。

 

あんな上司は死ねばいい (ヴィレッジブックス)

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